「美しい毒」のフォトコンテスト
前回のエントリの調査中にめちゃくちゃ気になるフォトコンテストを見つけてしまいました。
日本中毒学会主催の「臨床中毒フォトコンテスト」。
[臨床中毒学に関係の深い「動植物」および「症候」]がテーマ。リンク先の過去の受賞作を見ると、植物、魚の写真が多いですね。「症候」の例としては「メトヘモグロビン血症*1,その他の皮膚症状」だそうです。「メトヘモグロビン血症」はヘモグロビンが酸素と結合できない状態になるものだそうで、要するに顔色がすごく悪くなるってことでしょうか?
入賞作は日本中毒学会の会場と、学会誌で見られるようですが、ぜひ一般にも公開してほしいです。日本中毒学会のホームページTopの画像が、2008年のグランプリ受賞作のようですが、とてもキレイなあじさいの写真です。撮影者は、茨城県警の科捜研の方です。
*1:原文では「トヘモグロビン血症」となってますがたぶんこれの間違いかと