Night of Wonder 夜の不思議の水族園@葛西臨海水族園
8/13-16に行われていた葛西臨海水族園の「Night of Wonder 夜の不思議の水族園」というイベントに行ってきました。
最近流行の(?)動物園・水族館の夜間開館。いつもとは違う水族館た魚たちの顔が見られるのが魅力ですね。
エントランスのエスカレーターを降りると…
館内の照明が落とされ、水槽が幻想的に輝いております。
レクチャールームでは「ゆらりうむ」という、布とプロジェクターで幻想的なムードを作り出すコーナーが。子どもたちが楽しそうにしてました。
夜のマグロ
葛西臨海水族園の目玉のマグロ水槽。夜のスペシャルガイドがありました。
- 手前の泡は昼間はない。これは、水槽内に空気を送り込むためのものだが、夜ぼーっとしているマグロが水槽のアクリル壁に激突しないための結界でもある。
- マグロは生まれてから死ぬまで止まらず泳ぎ続ける。しかし、夜は動きがかなりゆったりになる。
- マグロの卵は直径約1mm。この水槽にいるのは生後1〜5年の個体で、一番大きいやつで160cmくらい。重さ100kgくらい。天然のマグロは3mくらいになるやつもいる。
- 体は大きいが、けっこう繊細。仲間のちょっとした動きやお客さんの足音に驚いてパニック状態(素早く泳ぎまわる)になることも。
実際、このスペシャルガイドの最中にも動きが急に素早くなることが何度かありました。ゆっくり泳いでいる時とくらべて、全員の動きが揃っているのがおもしろかったです。
夜のペンギン
ペンギンコーナーでもスペシャルガイドが。
↑右の方に解説スタッフの方がいるのが見えますでしょうか?
- ペンギンは、朝〜夕方魚を捕るというサラリーマンのような生活。
- 夜は基本的に餌を食べないけど、あえてコウナゴを与えてみます!
数匹が、投げ入れられたコウナゴ目がけてダイブしてくれました。
- 二匹セットになっているのはつがいです。
スペシャルガイドはもうひとつ海鳥コーナーでもあったのですが、渋滞に巻き込まれたせいで参加できませんでした。残念。
夜の東京湾
「東京の海」のコーナーは、水槽の灯りが消されていて、ほんとに真っ暗。正直よく見えません!しかし上から水槽を覗いてみると、暗がりで泳ぎまわる小魚が。ちなみにこの水槽の後ろには本物の東京湾が広がっております。